ウーパールーパーの水槽の値段
ウーパールーパーの水槽のお値段
ウーパールーパーは両生類なので、どうしても水がない環境では生きられません。そこで、ウーパールーパーの飼育には、どうしても水槽が必要になります。水槽の値段はいくらなのか?サイズはどの程度が最適か調べてみました。
ウーパールーパーの水槽のサイズについて
ウーパールーパーは、オオサンショウウオという両生類の仲間です。
このサンショウウオの種類は、体長1mになる種類もあるという大型の両生類で、ウーパールーパーは、ここまではいかなくても、自然界では30cm程度にもなります。
ここから考えると、水槽の種類は、最低でも60cmは無いと、大きくなった、ウーパールーパーは方向転換も出来ないという事になります。ですので、ウーパーを飼うなら将来を考えて最低60cmは欲しいところです。
ウーパールーパーの水槽の値段はどの位か?
ウーパールーパーの水槽の値段ですが、これは、水槽単体の値段で考えると、60cmの水槽だと、5000円位を出せば、ガラスでもアクリルでも購入できます。もう少し大きい、90cmだと、価格は1万円を越えます。
もちろん、こだわれば、さらに高い価格の水槽もあると思いますが、濾過装置や、砂利、フィルターなど付属品も必要である事も考えないといけません。
ウーパールーパー水槽の材質はガラス、アクリル?どちらがいいか?
水槽の材質は、最近はシリコンもありますが、ガラスとアクリルで二分されています。
一般にガラスは割れやすいというイメージですが、アクリルも条件次第では割れます。価格としては、90cmまでは、ガラスもアクリルも値段が変わりませんが、ガラスは、120cmサイズまで大きくなると値段が跳ね上がってきます。
透明感を選ぶなら、ガラスの水槽、軽いので掃除のしやすさを選ぶならアクリルです。ただし、アクリルは時間が経過するとどうしても表面に濁りが生じてクリア感が薄れます。
ウーパールーパーの水槽、掃除がしやすいのは?
掃除のしやすさで考えると、大きな水槽を使うなら断然アクリルがやりやすいです。
ガラス水槽は、濁りが生じないので、生餌の虫などをあげる時の餌やりなどが楽しい上、水槽の汚れを早く発見できるなど、色々のメリットがあります。ただ、重いのでガラス自体の比重で割れやすく、また、家具に掛ける負担も大きいです。
アクリルは、耐久力があり、軽く、大きな水槽ではガラスより価格が安いので、掃除もやりやすく、家具に負担をかけないメリットがあります。ですが、紫外線の影響を受けて、表面が白っぽく濁るなど水槽がクリアではなくなるという欠点も持っています。
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