ウーパールーパーとカメを混泳させた場合

ウーパールーパーとカメを混泳させた場合

ウーパールーパーとカメを混泳させた場合

ウーパールーパーとカメは混泳できる?

ウーパールーパーは魚との混泳が難しいというのはご存知かもしれません。

 

そのためウーパールーパーを飼育している人は、何とか他の生き物と混泳させようとします。そこで、カメであれば混泳させることができるのではないかと考える人も多いようです。

 

では本当にウーパールーパーとカメであれば混泳させられるのでしょうか。

 

ウーパールーパーが傷を負う結果に

ウーパールーパーとカメを混泳させた結果、ウーパールーパーが傷を負う羽目になります。

 

まずウーパールーパーがカメを食べることはありません。カメには硬い甲羅があるため、食べようにも食べられないからです。

 

しかしカメはウーパールーパーのエラや手足を食べることができます。

 

魚の場合もウーパールーパーのエラを食べることがありますが、手足は食べることができません。

 

ところがカメの口は鋭くなっているため、手足も簡単に食べることができてしまいます。

 

またカメの甲羅がウーパールーパーにぶつかって、ウーパールーパーの身体が傷つく可能性もあります。

 

このようにウーパールーパーとカメを混泳させると、ウーパールーパーにとって悲惨な結果が待ち受けています。

 

それぞれ飼育してあげる方が良い

そもそもウーパールーパーは水中で生活しますが、カメは水中と陸地の両方で生活をするため、飼育環境も異なります。

 

そんな中でウーパールーパーが傷を負うリスクを抱えてまでも、カメと混泳させるメリットは何一つありません。

 

ウーパールーパーとカメの両方を大切に育てたいのであれば、別々の水槽を用意して、それぞれに合った飼育環境で飼育してあげるようにしましょう。

 

無理な混泳は生き物と飼い主を含めて、誰も得をしません。

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