レアなウーパールーパーとは
レアなウーパールーパーの色
ウーパールーパーには非常に豊富な色があり、大まかに分けると、白っぽい体のアルビノ、リューシスティック、黒っぽい体の、マーブル、ブラック、そして金色っぽい体のゴールデンと5種類に分かれます。
しかし、これらのほかに、ブラックよりも色の薄いブルーブラックと呼ばれるものがあります。このブルーブラックは比較的レアな色です。
また、親の色によっては、体の半分ずつ色が違う状態で産まれてくる場合もあります。このような場合もレアです。
そして、ウーパールーパーには体にラメと呼ばれる模様が出る場合があります。ゴールデンには比較的よく見られますが、そのほかの色のウーパールーパーに出た場合は、レアと言えるかもしれません。
体の形がレア
ウーパールーパーの体は細長い形をしていますが、稀に非常に珍しい形をしたものがいます。それはバルーンと呼ばれるもので、風船のように体が丸く、長さも非常に短くなっています。見た目は魚のような感じです。
このように通常のウーパールーパーの体よりも、長さが短い場合はレアなウーパールーパーと言えます。
成長した姿もレア
ウーパールーパーはカエルなどと同じ両性類です。カエルの場合はオタマジャクシからカエルへと成長しますが、一般的にみられる姿のウーパールーパーは、オタマジャクシと同じ状態であり、その状態のまま子どもも産むことが出来ますし、その姿のまま一生を終えることがほとんどです。それだけでもウーパールーパーは十分珍しい生き物ですが、まれに大人の姿に成長することがあります。
大人の姿に成長すると、顔の横の鰓が無くなり背びれもなくなります。そして、水中ではなく地上で生活できるようになります。
そのような姿になることは非常に稀なので、大人に成長したウーパールーパーもまた、レアなウーパールーパーと言えるかもしれません。
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