ウーパールーパーは養殖されている
ウーパールーパーは国際取引できない
ウーパールーパーはもともとメキシコの湖に生息しています。しかし、湖の水が汚れるなど、生活環境が悪くなり、ウーパールーパーの数はどんどんと減少していきました。
そのため、現在ではウーパールーパーの国際取引は禁止されています。
しかし、日本ではペットとしてウーパールーパーが人気です。そこにはどのような秘密があるのでしょうか。
日本のウーパールーパーは養殖されたもの
日本でペットとして販売されているウーパールーパーは、決してメキシコから輸入したものではなく、日本で独自に養殖したものです。
日本では、国内で養殖したウーパールーパーであれば販売が可能であり、ペットとして飼育することも可能です。
そんなウーパールーパーの養殖場はどこにあるのかというと、富山県にあります。しかし、この富山県の養殖場では、ウーパールーパーをペットとは違う別の形で販売しているのです。
富山の養殖業者が食用に
富山県の養殖場が行っているのは、ウーパールーパーを食用として販売するものです。
ペットとして知られているウーパールーパーを食べるというのは衝撃的ですが、食べてみると魚のような味で意外と美味しいといいます。
このウーパールーパーは唐揚げとして店舗で販売されているほか、ウーパールーパー自体を買って調理することも可能です。
しかし、自分で調理する場合、ウーパールーパーを捌かなければならず、調理だけでも一苦労。
食用とはいえ、ペットとして知られているウーパールーパーを食べることには抵抗がありますが、どうしても食べてみたいという場合には、ウーパールーパーの唐揚げが提供されている店舗に行って食べる方が良いでしょう。
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