ウーパールーパーのエラが脱皮する?
ウーパールーパーが脱皮をする?
ウーパールーパーを飼育している中で、ウーパールーパーの身体に異変が見られることがあります。
それは身体に薄い皮膚のようなものが付着しているという状態です。
中にはウーパールーパーが脱皮をしているのだという人もいます。そのため心配しなくても良いと思う人も多いようですが、この場合は注意しておいた方が良いです。
というのもウーパールーパーは脱皮をすることはありません。つまり身体に付着している薄い皮膚のようなものは、身体の異常によって起きているものだということになります。
身体に皮膚のようなものが付着している
ウーパールーパーの身体に付着している薄い皮膚のようなものは、粘膜だと考えられます。
ウーパールーパーがストレスを抱えると粘膜が異常に分泌されてしまい、身体の周りに皮膚のようにして付着してしまうのです。
ストレスを抱えたからといって、すぐに病気にかかるわけではありませんが、ストレスによって病気の危険性が高まることもあるため、注意しておきましょう。
また実際に皮膚が剥がれている場合もあります。
ウーパールーパーの皮膚が剥がれている場合、内臓疾患が原因です。
ウーパールーパーが内臓疾患になる原因としては、水質の悪化や餌の与え過ぎなどが挙げられます。
内臓疾患となると、そのまま放置しておくのは非常に危険ですので、環境の再確認を行いましょう。
エラに皮膚のようなものが付着している場合
ウーパールーパーは身体だけでなく、エラにも皮膚のようなものが付着することがあります。
エラに付着している場合は、水カビだと考えられます。
水カビの原因はウーパールーパーの免疫力の低下で、水質の悪化などによって起きます。
水質を悪化させないためにも、水換えの頻度が少なくないかなど、飼育環境を今一度見直してみて、ウーパールーパーに最適な環境ができているかを確認しておきましょう。
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