ウーパールーパーとコリドラスの混泳

ウーパールーパーとコリドラスの混泳

ウーパールーパーとコリドラスの混泳

混泳させると餌として食べてしまうことが

ウーパールーパーは肉食の生き物であり、餌として赤虫やミミズなどの虫や、エビやメダカなどの小魚を食べます。

 

そのため、ウーパールーパーを飼育する際に、魚などを混泳させると、場合によっては食べてしまう恐れがあります。ウーパールーパーは餌を噛まずに丸飲みします。そのため、ウーパールーパーの方が大きく、混泳させている魚が一口で飲み込める大きさの場合、食べてしまうのです。

 

コリドラスには毒がある

コリドラスは熱帯魚の一種で、飼育などもされている魚です。そのため、ウーパールーパーとコリドラスを混泳させようと考える場合もあるかと思います。

 

ですが、コリドラスも魚ですので、サイズによってはウーパールーパーに食べられてしまいます。

 

しかし、コリドラスは背びれに毒を持っています。人間が刺されるとしびれを感じる程度ですが、コリドラスを食べた魚が毒で死に至ったという話もあります。魚ほどの小さな体であれば、毒の効力も大きくなってしまうのです。そのためウーパールーパーが食べてしまった場合、毒に冒されてしまう可能性があります。

 

また、コリドラスの鱗は非常に硬いため、飲み込んでしまうと体内が傷だらけになってしまう恐れもあります。

 

混泳させないほうが安全

ウーパールーパーとコリドラスを混泳させると、ウーパールーパーもコリドラスも命を落としてしまう結果になるかもしれません。

 

様々な生き物がいますが、コリドラスが最もウーパールーパーと相性が悪いとも言えるかもしれません。ですので、混泳はさせないほうが安全です。

 

また、ウーパールーパーとほかの生き物を混泳させる場合には、それぞれの特性を理解し、安全を確認したうえで混泳させるようにしましょう。

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