ウーパールーパーとドジョウ

ドジョウは、肉食で魚などを食べるウーパールーパーに、餌として与えることができます。4センチから6センチほどのドジョウは、ウーパールーパーに餌として与えるのに最適です。そんなドジョウは非常に栄養価が高く、月に1，2回ウーパールーパーに与えれば、しっかりと栄養を取らせることが出来ます。

ウーパールーパーの栄養補給に与えてみても良いかもしれません。

ウーパールーパーの餌になってしまうドジョウですが、比較的ウーパールーパーと混泳させやすい生き物でもあります。

ドジョウは動きが素早いため、ウーパールーパーはなかなか捕まえることができませんし、うまく噛みついても、ドジョウは体が長く柔軟に動くため、うまく逃げだします。

混泳を始めた最初は噛みつこうとしても、捕まえられないとわかると見向きもしなくなります。

ウーパールーパーとドジョウを混泳させても、お互い無関心という例も多くあるようです。

比較的ウーパールーパーと混泳させやすいドジョウですが、注意点もあります。

4センチから6センチほどのドジョウはウーパールーパーの餌として最適なので、サイズの小さいドジョウを混泳させると、食べられてしまう可能性が高まります。そのため、ある程度の大きさまで育ったドジョウを混泳させるようにしましょう。

また、混泳させてみて相性が悪そうだと感じた場合には、すぐに混泳を止めましょう。ウーパールーパーは他の生き物が同じ水槽にいるとストレスを感じる場合があります。相性が悪い場合にはストレスを感じている可能性が非常に高いです。そのようなことの無いように、混泳させる際には、しっかりと観察をしてあげましょう。