ウーパールーパーの顔に現れる変化
ウーパールーパーの顔の変化
ウーパールーパーは独特の顔で、のんびりとした雰囲気を醸し出しています。そのため、ペットとして飼う人の中には、ウーパールーパーを癒しとして飼うこともあります。
そんなウーパールーパーの顔ですが、何かと変化が起きやすい部分でもあります。
では、どのような時に顔に変化が現れるのでしょうか。
顔に黒い斑点が現れる
ウーパールーパーの顔に現れる変化で多いのが、黒い斑点が現れるというものです。これは白い体色のリューシスティックという種類のウーパールーパーに現れます。
この斑点は、元々の色素によるものです。リューシスティックやアルビノは白い色素を持っていますが、顔などには黒い色素も持っています。
そのため、顔に黒い斑点ができます。
また、ウーパールーパーは紫外線を浴びるとメラニン色素を作り出してしまいます。人間でいうシミの原因です。それによっても黒い斑点ができます。
ウーパールーパーの顔がボコボコになる
ウーパールーパーの顔の変化で稀に起きるのか、顔がボコボコになるというもの。
一般的に、ウーパールーパーは老化していくと頭などにコブができます。これはウーパールーパーが両生類であるためで、必ずとは言い切れませんが老化するとコブが現れます。
老化によるコブは心配する必要はありませんが、場合によっては細菌感染が原因となっている場合があり、その場合は注意が必要です。
細菌感染の場合はコブが赤みを帯びていたり、顔全体がボコボコとしてきたりします。この状態になってしまうと塩浴などの家庭でできる処置では対応できません。
手遅れになってしまう前に病院に連れていき、治療してもらったり治療薬をもらったりしましょう。
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