ウーパールーパーの爪

ウーパールーパーの爪

ウーパールーパーの爪

ウーパールーパーの手足は小さいですが、成長すると爪が生えてきます。

 

ウーパールーパーの爪とは

飼い始めた頃は赤ちゃんの様な手足をしていたウーパールーパーに、ある日爪が生えてきたという事は無いでしょうか。それはウーパールーパーが成熟した証です。

 

また爪の色は(大体は透明な色ですが)水槽内の汚れが付着して、黒い爪になる場合があります。

 

また、種類によって爪の色もまちまちで、始めから黒い爪が生える場合もあります。

 

病気ではないのでそのままにしておいても問題はありません。

 

雌雄共に爪が生えてきており、自分で繁殖させたいと思っている場合は、秋口には別の水槽で飼い、11月〜1月頃までの繁殖期に再び同じ水槽で飼い始めれば、上手く行けば交尾をして産卵を始めます。その為、水槽の中には産卵用の水草かエアレーションチューブを置いておきましょう。

 

繁殖させたくない場合は、繁殖期になる前までにセパレーターで区切るか、別々の水槽で飼うようにしましょう。

 

ウーパールーパーの怪我の元

爪が生えると、移動時に他のウーパールーパーに気が付かずに乗りかかって皮膚に傷を付けてしまったり、食欲が強いウーパールーパーの場合に餌だと思って他のウーパールーパーに食い付いた時に爪で手足等に傷を付けてしまう可能性があります。

 

同じ水槽で多頭飼いをしている場合、毎日怪我をしているウーパールーパーが居ないかチェックをし、もし怪我をしているウーパールーパーが居ればセパレーターで区切るか、爪の生えているウーパールーパーだけを他の水槽に移す等の工夫が必要となります。

 

もし爪が何かのきっかけで切れてしまっても、時間が経てば再生します。ただし、以前と少し違う色の爪になる場合もあります。

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