ウーパールーパーが餌を食べないときは
餌を食べなくても生きていける
ウーパールーパーは消化器官が弱い生き物です。そのためあまり大量に餌を食べてしまうと、消化しきれずに下痢を起こしてしまうことがあります。
また、ウーパールーパーは週に1,2回ほどの頻度で餌を与えるだけで大丈夫です。自然に生息しているものであれば、1か月近く食べなくても生きていけます。
なので、餌を食べないからと言って飢えて死んでしまうのではないかというような心配をする必要はありません。しかし、なんらかの原因で食欲不振になっている可能性もあります。
餌を食べない時に見るべきこと
ウーパールーパーが餌を食べない時に手軽に確認できることとして、水の状態を確認することがあります。
水換えを怠ったことによる水質の悪化や、水温が上がりすぎて最適な水温になっていない場合、ウーパールーパーは食欲不振になり、餌を食べなくなることがあります。
普段は餌をしっかり食べているのに、突然餌を食べなくなったと感じた場合には、まず水の状態を確認してみましょう。
異物を飲み込んでいるかも
ウーパールーパーを飼育している水槽の底に砂利を敷いている場合に多く見られるのが、ウーパールーパーが異物を飲み込んでいるということです。
ウーパールーパーは餌などを丸のみします。そのため、砂利のような一口で飲み込んでしまえるものは、誤って飲み込んでしまう場合があります。そして、異物を飲み込むと、食欲不振になります。
異物を飲み込んでいる場合には、自力で対処しようとして出来るものでもありません。ですので、水槽に砂利を敷いていて餌を食べないといった、異物を飲み込んだ恐れがある場合には、病院に連れていき、専門家に診てもらうことが最善の策だと言えます。
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