ウーパールーパーが餌に気づかない場合
意外と難しいウーパールーパーの餌やり
ウーパールーパーは飼育が比較的簡単な生き物です。
一般的なペットであれば毎日与えなければいけない餌も、ウーパールーパーの場合は数日おきで問題ありません。
このように世話は簡単ですが、餌を与えること自体は意外と難しいのです。
ではどのような点が難しいのでしょうか。
餌に気づかないことがある
ウーパールーパーの餌やりの難しさの理由は、ウーパールーパーが餌に気づかないことがあるためです。
ウーパールーパーは水槽の底の方にいることが多いです。
そのため餌が水面に浮いてしまうと、餌に気づかずになかなか食べてくれないのです。
では餌が沈めば問題ないのかというとそうでもありません。
餌が沈むことでウーパールーパーは餌に気づき、食べることができるのですが、水槽の底に落ちてしまうと、また気づかなくなってしまうのです。
沈むタイプの餌を選ぶことは前提となりますが、ウーパールーパーが気づく場所を狙って餌を入れなければならないのです。
ピンセットなどを使ってうまく与える
なかなか難しいウーパールーパーの餌やりですが、ツールを使うことで簡単になります。
餌を与える際に使いやすいのはピンセットやスポイトです。ピンセットで餌を挟んで、ウーパールーパーの口元にもっていくことで、ウーパールーパーが餌を食べやすくなります。
またスポイトで吸い込んで、ウーパールーパーの口の近くに餌を出してあげることでも、ウーパールーパーは食べやすくなるでしょう。
しかしピンセットが鋭利な場合、ウーパールーパーを怪我させてしまう可能性があります。
そのためツールを選ぶ際には、ウーパールーパーに危険がないかを最優先で考えるようにしましょう。
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