ウーパールーパーに固形の餌を与える
成長したら固形の餌がおすすめ
ウーパールーパーを赤ちゃんのうちから飼育する場合、成長に合わせて餌を変えていくと良いでしょう。
ウーパールーパーは餌を噛んで食べることがありません。そのためウーパールーパーが小さいうちは、小さめのものしか与えることができません。
最適なのは冷凍赤虫などでしょう。
そして成長して大きなものも食べられるようになってきたら固形の餌がおすすめです。固形の餌は栄養面に配慮して作られているので、ウーパールーパーにも安心して与えることができます。
与えすぎることで水質が悪くなる
ウーパールーパー用の固形の餌は、与えやすいものですが、与えすぎることで水質を悪くしてしまいます。
もちろんその他の餌でも水質は悪くなります。
しかし固形の餌の場合は、水を含むことでボロボロになり、水に溶けだしてしまいます。
固形の餌を多く与えると、ウーパールーパーの食べ残しも多くなってしまい、それに伴って水質も悪くなってしまうのです。
量を守って与える
固形の餌を与えすぎることは水質を悪くするだけでなく、ウーパールーパーの体調をも悪くする可能性があります。
ウーパールーパーは一度の食事で多くの餌を食べますが、食べ過ぎることで消化が追い付かなくなり、消化不良に陥ってしまいます。
その結果、便秘になり、体内にガスが溜まってしますことで身体が水面に浮いてしまうということもあります。
水質悪化によってもウーパールーパーが病気にかかる可能性もあるため、固形の餌を与える頻度や量を決めておくことは、ウーパールーパーの身体を守ることにもつながるのです。
ウーパールーパーが餌を欲しがるとついつい与えてしまうかもしれませんが、きちんと量を守れるようにしていきましょう。
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