ウーパールーパーを絶食させる
ウーパールーパーは消化器官が弱い
ウーパールーパーは非常に消化器官が弱い生き物です。そのため、水槽内の砂利はもちろん、水草を食べた場合でも消化不良を起こしてしまう場合があります。
また、ウーパールーパーは大きくなれば、1週間に1度程度しか餌を与える必要がありません。逆に餌を与えすぎてしまうと、便秘などになってしまいます。
糞が出ない場合は絶食させる
元々、ウーパールーパーは便秘を起こすことが多いですが、家庭で飼育されている場合は、餌を与えてもらえるなど、自然とは違う環境であるため、より便秘を起こしやすくなります。飼育されているウーパールーパーのほとんどが便秘だともいわれています。
では、ウーパールーパーが便秘になり糞が出なくなった場合はどうすればよいのでしょうか。
対策としては、糞が出るようになるまで絶食させることが一番です。それほど大量の餌を必要としないウーパールーパーは、絶食をさせても大きな影響はありません。
糞が出ない状態で放置してしまうと、病気を引き起こす原因にもなってしまい、最悪の場合は命に関わる可能性もあります。
かわいいからと餌を与えすぎない
ウーパールーパーは頻繁に餌を与える必要はないものの、ウーパールーパー自体は餌を求めて近づいてきます。飼い主は、そこでついつい餌を与えてしまうのです。
これは、普段からも起こりうることですし、絶食中にも起こります。特に絶食中につい餌を与えてしまっては、なんの意味もありません。
近寄ってくるとつい餌を与えたくなる気持ちはわかりますが、便秘や消化不良によって体調を崩し、様々な病気も引き起こす可能性があるということを忘れずに、ウーパールーパーに餌を与える頻度や量はきちんと守るようにしましょう。
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