餌をあげすぎると
ウーパールーパーは大食い?
ウーパールーパーは飼育下であればペレット、自然界であれば虫や魚を食べて生活しています。
ではウーパールーパーはどれくらいの量の餌を食べるのでしょうか。
餌を食べる量は個体差がありますが、かなりの量を食べます。
というのもウーパールーパーは、自然界において餌を食べられない時期があります。自分で捕食しなければならないため、なかなか餌となる生き物を捕まえられないこともあるのです。
そのため食べられる時に食べておくという特徴があり、ウーパールーパーは餌をかなりの量食べるのです。
餌をあげすぎると危険
飼育下のウーパールーパーも餌をかなりの量食べるので、飼い主もついつい餌をあげすぎることがあります。
しかし餌を確実に食べることができる飼育下で、餌をあげすぎることは危険です。
まずウーパールーパーが餌を大量に食べると、消化が追い付かなくなります。そして体内にガスが溜まってしまいます。
またウーパールーパーと言っても、満腹になれば餌を食べなくなります。餌をあげすぎることで食べ残しが増え、水が汚れやすくなるというデメリットもあります。
餌をあげる日を決めておく
ウーパールーパーは餌をあげれば食べてくれるかもしれません。しかし餌をあげすぎることで多くのデメリットが生まれます。
そこで餌をあげすぎないためにも、餌を与える日を決めておくとよいでしょう。
毎週何曜日にどれだけの餌を与えると決めておけば、餌をあげすぎることはなくなります。
餌のあげすぎはウーパールーパーの体調や飼育環境をも左右してしまいます。
ウーパールーパーを甘やかして餌をあげるのではなく、ウーパールーパーのためを思って餌の量を制限するようにしましょう。
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