ウーパールーパーの赤ちゃんへの餌
ウーパールーパーの赤ちゃんの餌には何がいいのか?
ウーパールーパーは、生まれたばかりの赤ちゃんである幼生と大人である成体では、餌のあげ方が違ってきます。
特に、ウーパールーパーの赤ちゃんは、動きが活発ではあるのですが何より小さいので、餌として何を与えればいいのか迷うと思います。
ウーパールーパーの赤ちゃんの餌として最適なのは?
ウーパールーパーの赤ちゃんには、アカムシやイトミミズは大きすぎます。ウーパールーパーの捕食は、回りの海水と一緒に餌を吸いこみ噛み砕きません。そもそも、歯もないので、一度に呑みこめない餌は食べないのです。
しかも、ウーパールーパーの赤ちゃんは複数飼っていると、空腹時に、お互いのエラや足を食べてしまう共食いが発生します。そのような事が起きない為にも、いつもお腹が満腹になり、かつ栄養価の高い餌のあげ方を考えないといけません。
ウーパールーパーの餌として最適なのは、ブラインシュリンプ
ブラインシュリンプとは、アルテミアとも呼ばれていて、エビのような姿をしています。成長すると体長1センチ程度になりますが、幼生の頃は数ミリと小さい上に水中で元気に生きて飛び跳ねるので動く物に反応するウーパールーパーが捕食しやすい餌なのです。
このブラインシュリンプは栄養価が高い上に、乾燥卵は、海水に浸すと一時間で孵化するので、小さな魚類の餌として最適です。ですので、大量に仕入れられているという事もあり、日本でも入手しやすいのです。
ただ、ブラインシュリンプは、卵で売られていて、これを塩水で孵化させないと生餌として使う事は出来ませんので、これはネット検索をオススメします。ブラインシュリンプは、熱帯魚を扱う店などで売られています。
ブラインシュリンプのあげ方について
ブラインシュリンプは、赤い色をしていますが、餌のあげ方としてはこれを適量飼育水で溶かします。
それから、スポイトを使ってこれを吸引してから、水槽に持っていき、赤ちゃんウパの前でチュッとスポイトから離してあげればいいのです。
ウーパールーパーの赤ちゃんは、飛び回るブラインシュリンプを一生懸命に食べてくれるでしょう。
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