ウーパールーパーがずっと泳いでいる時
人気が再燃したウーパールーパー
ウーパールーパーは手足が生えていながらずっと水の中で生活している不思議な生き物です。
バブル時代にはペットとして注目され、一時は人気も落ちていましたが、最近になって再びペットとしての人気が高まっています。
そのため、ウーパールーパーを飼っているという人も多いかと思いますが、実際に飼っていても詳しく知らないという人も多いものです。
ずっと泳いでいる時は?
ウーパールーパーを飼っていて心配になることの一つに、ウーパールーパーが動かないというものがあります。動かないと弱っているのかなど心配になってしまうものです。
しかし、ウーパールーパーは元々あまり動き回る生き物ではありません。そのため、1日中じっとしている場合でも、そういう生き物なのだと考えましょう。
ですが、ウーパールーパーの中には、ずっと泳いでいるというものもいます。じっとしているのが通常なのであれば、ずっと泳いでいるのは異常があるサインなのでしょうか。
水温や酸素を確認してみる
ウーパールーパーも生き物であるため個体差があります。ですので、じっとしているウーパールーパーがいれば、ずっと泳いでいるウーパールーパーもいます。
しかし、ずっと泳いでいる場合には水槽内で異常が起きている可能性もあります。
ウーパールーパーは水温が低い地域に生息しています。そのため、水槽内の水温も低温にしておく必要があります。ここで水温が高くなっているとウーパールーパーが動き回ることがあります。
また、水の中には酸素が溶け込んでいないとウーパールーパーは生きていきません。水中の酸素が少なくなってくるとウーパールーパーは動き回ったり、水面に顔を出したりします。
水温や酸素は放置してしまうと危険なので、ウーパールーパーが動き回っている時は念のため確認してみましょう。
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