ウーパールーパーは虫かごで飼育できるのか
販売時は虫かごに入っているけど
最近では多くのペットショップで販売されているウーパールーパー。それだけ人気の高い生き物です。
そんなウーパールーパー。多くの場合が虫かごに入った状態で販売されています。もしかすると、虫かごで飼育できるなら手軽だという理由でウーパールーパーを飼い始めてしまう人もいるかもしれません。
しかし、ウーパールーパーは販売時こそ虫かごに入っていますが、飼育する際は水槽を使うことがおすすめです。
ウーパールーパーは水槽で飼育する
ウーパールーパーは虫かごよりも水槽での飼育がおすすめです。その理由は、虫かごでは狭すぎるからです。
ペットショップにいるウーパールーパーは、ほとんどが体の小さなものばかりです。そのため、ウーパールーパーは小さな生き物だと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、実際には成長すると非常に大きくなります。
ウーパールーパーを飼育する際の水槽の大きさは45センチ、可能であれば60センチがいいとされています。もちろん水槽を置くスペースにも限りがあるかと思うので、スペースに合わせた水槽を選ぶようにしましょう。
装置なども活用して
飼育の際に水槽を使うべき理由はもう一つあります。それは装置などを設置しやすいということです。
ウーパールーパーなどの水で生活する生き物は、飼育していく中で水が汚れていきます。もちろん水換えをしなければなりませんが、いつも水換えをするわけにもいかない。そこで、ろ過装置を設置すると水の管理が簡単になります。
このような装置は、虫かごでも設置しようと思えば可能ですが、水槽用に作られているため水槽に設置することが望ましいでしょう。
こういった飼育を楽にする装置を活用するためにも、飼育は水槽が良いのです。
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