ウーパールーパーの水槽にプラナリアが発生する

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ウーパールーパーを飼育していると、水槽内に知らぬ間に見たことのない生き物が発生していることがあります。そんな生き物の中でも比較的多いのがプラナリアです。

プラナリアとは害虫です。ウーパールーパーに直接害はないものの、ウーパールーパーが弱っていると害を及ぼす可能性があるため、早めに駆除をする必要があります。

このプラナリアは、どこから水槽内に侵入してくるのでしょうか。考えられる主な原因は生餌と水草です。

ウーパールーパーには、人口の餌以外にも虫や小魚などの生餌を与えているという人も多いと思います。しかし、生餌の場合、餌とする生き物自体に害虫が付着していたり、細菌に感染していたりすることがあります。

そういった生き物を餌として水槽に入れると、水槽内で害虫が繁殖してしまうのです。

また、水草を水槽に入れる場合にも注意が必要です。特に産卵をする場合には水草は必須になります。そんな水草には、購入した時から害虫の卵が付着している場合があり、それを水槽に設置することで、水槽内で孵化してしまいます。

水槽内に外部からものを取り入れる際には、きちんと洗浄するなどしてから入れるようにしましょう。

いくら注意をしても、プラナリアが発生してしまうことは考えられます。では、プラナリアが発生した場合には、どのように対処すればよいのでしょうか。

まず大切なのは、全てを一度リセットするということです。水槽内にプラナリアがいるということは、水槽のどこかに卵がある可能性もあります。また、フィルターなどを使っていると、フィルター内に卵が引っかかっていることもあります。

そのため、全てを洗浄して、熱湯やアルコールで消毒してから再度設置しましょう。

1度では完全に駆除できないことも多々あるため、根気よく続けていきましょう。