ウーパールーパーの性格
おっとりとした性格
ウーパールーパーは基本的にどの個体でもおっとりとした性格です。のんびりと泳いではじっと止まり、たまに餌を探しています。いずれにしても激しい動きはしません。
また餌を与えても気づかずに浮いていたり、餌を頭に乗せて浮いていたりという行動もします。そのようなのんびりとした性格が癒される要因の一つだと言えます。
激しく暴れ回ることも
しかし、おっとりとした性格のウーパールーパーですが、稀に激しく暴れることがあります。特に小さなときは暴れることが多いようです。
しかし、暴れたとしても時間が経つと、また大人しくなりじっとします。やはり小さい頃は動き回るのが好きなのでしょう。
そして体調が15センチほどになり、大人になると一切暴れることなく、本来のウーパールーパーのようなおっとりとした状態になることが多いようです。
飼育環境が悪い場合
大きくなったウーパールーパーも落ち着きが無く暴れることがあります。そのような場合は飼育環境が悪化していることが考えられます。
水換えを怠っていて水質が悪くなっていたり、水温が適温より高くなってしまったりしている場合です。このような場合は放っておくとウーパールーパーの体調に影響を与えたり、病気を発症させてしまったりする恐れがあります。
もし、大人のウーパールーパーが落ち着きなく暴れることがあったら、一度水温を確認し、水換えをして様子を見てみるようにしましょう。
また、水槽を置いている場所がライトなどに照らされた明るい場所である場合です。ウーパールーパーは明るい光を嫌う場合があり、ライトなどで照らされていると落ち着きがなくなることがあります。なので、一度ライトを消してみるなどして様子を見てみましょう。ライトに関しては、個体差があり、光を嫌わない場合もあります。
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