ウーパールーパーの活動時間

ウーパールーパーが活動している時間とは

ウーパールーパーは、夜行性であり、昼間は寝ていることが多い生き物です。しかし、飼育している人間の生活環境もウーパールーパーの活動時間に変化を及ぼします。基本的には一日のうちの６割～７割の時間は寝ているような生き物ですが、瞼がないため、寝ているのか起きているのかイマイチわからないという方も少なくないでしょう。

ウーパールーパーの活動

ウーパールーパーは成体に近づくにつれて、段々と動きが少なくなると言われています。

小さい時はぷかぷか浮いて動き回ることが多くみられますが、大きくなると、地に足をつけてじっと動かないことがほとんどです。餌を与えてみて食べるのであれば全然問題ありません。個体によっては大きくなっても活発に活動するのもいます。

人間の生活とウーパールーパー

ウーパールーパーは基本的には夜行性だということを前述しましたが、飼育している環境と人間の生活リズムによって変化していきます。

人間が規則正しく、朝になるとカーテンを開けて、夜になると電気を消すというような生活をしているのであれば、ウーパールーパーは夜になると起きるのでしょうが、逆に昼間に部屋を遮光カーテンで遮断し、夜になると電気をつける生活をしているのであれば、ウーパールーパーは夜に起きるでしょう。

他にも、水槽にライトをつけている方、ウーパールーパーを暗い部屋で育てている方等、人間のライフスタイルやお部屋の状態でも、睡眠時間と活動時間は大きく変化していくと思います。しかし、ストレスに弱い生き物なので、ライトを嫌がるウーパールーパーや日の光に反応して暴れだすウーパールーパーもいるので、興奮させる要因はできるだけ排除してあげることをおすすめします。

ウーパールーパーの活動時間