ウーパールーパーは光を嫌う?

ウーパールーパーは光を嫌う?

ウーパールーパーは光を嫌う?

ウーパールーパーは夜行性

ウーパールーパーはあまり激しく動く生き物ではありません。もともとの習性で動かないということもありますが、もう一つ理由があります。それは夜行性だということです。

 

人間が活動している時間帯はウーパールーパーの活動時間ではないため、動いているところをあまり目にしないのです。

 

できるだけ光のないところで飼育する

夜行性のウーパールーパーは飼育する際に光の少ないところに水槽を置くことをおすすめします。

 

あまり人が出入りしない部屋で、カーテンを閉めて外部から光が入らないような場所が良いでしょう。

 

しかし、家庭内で飼育する場合は、光が当たらない場所を作ることが難しい場合もあります。そのため、水槽内には土管などを設置して狭く暗い場所を作ってあげるようにしましょう。

 

土管は場所を問わずに使うことができ、ウーパールーパーも好む装飾品ですので、水槽に一つ入れておくとウーパールーパーも喜びます。

 

照明でメラニンが多く作られる

ウーパールーパーは夜行性であるため、できるだけ光の当たらない場所で飼育することが好ましいですが、光があるからといって悪影響が及ぶことはありません。

 

個体によっては光を激しく嫌い、光が当たると暴れる場合もありますが、ペットショップで販売されているのを見てもわかるとおりごく稀です。

 

しかし、光が当たることでウーパールーパーに変化が現れることがあります。光が当たることで、ウーパールーパーの体内では必要以上にメラニンが造られます。メラニンは人間のシミの原因となるもので、ウーパールーパーの場合も同様にシミの原因となります。

 

光が当たる場所での飼育は、ウーパールーパーの体全体にシミを造ってしまうことにつながります。

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