ウーパールーパーの老化
ウーパールーパーも老化する
人間は年齢を重ねると老化していきます。この老化は人間だけでなく生き物すべてに共通することです。
もちろん、ウーパールーパーも生き物である以上は老化をします。そして、ウーパールーパーは老化することで体に変化が現れることがあります。
では、ウーパールーパーは老化することでどのような変化が現れるのでしょうか。
老化によって起きる変化
ウーパールーパーが老化すると、体にコブができることがあります。
コブができる箇所は様々で、手足や腹部にできることもあれば、頭部にできることもあります。
なぜコブができるのかというと、ウーパールーパーはカエルなどと同じ両生類の一種です。そのため、元々体にコブができやすいという特徴があり、成長するごとにさらにコブができやすくなります。
そのため、老化にともなって体にコブができるという変化が現れます。
老化ではなく感染症の可能性もある
ウーパールーパーは7,8年生きればかなりの長寿と言えます。そのくらい生きたウーパールーパーの体にコブができることは、特に心配は必要ありません。
しかし、全てのコブが安全なものとも限らないことも事実です。
もし、体にできたコブが次第に赤みを帯びてきた場合、感染症が原因でコブができている可能性があります。
コブができる場合の感染症はエロモナス感染症です。エロモナス感染症は水の量によって感染のリスクが高まります。
水が少ない場合は感染のリスクが非常に高くなり、水が多くなるほどにリスクが下がります。つまり、水槽もある程度の大きさのものを用意しなければならないということです。
もし、赤みを帯びたコブが発生した場合には、老化ではなく感染症を疑い、病院で診断をしてもらいましょう。
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