ウーパールーパーが成体になると寿命が短くなる?

ウーパールーパーが成体になると寿命が短くなる?

ウーパールーパーが成体になると寿命が短くなる?

ウーパールーパーの寿命は?

バブル期にペットとして多く飼われたウーパールーパー。バブル期以降、その人気は衰退していったものの、最近になって再びその人気を取り戻しています。

 

そんなペットとして変われることが多くなったウーパールーパーですが、やはり飼う場合には寿命が気になるところです。

 

ウーパールーパーの寿命はどのくらいなのでしょうか。また成体になってからの寿命はどのくらいになるのでしょうか。

 

意外と長寿な生き物

ウーパールーパーは意外にも長寿な生き物です。

 

平均的な寿命は5年から8年ほどと言われています。つまり成体になってから3年〜6年ほどが寿命となります。飼育下においては十分に長寿と言えるでしょう。

 

また場合によっては10年以上、15年近く生きる場合もあります。

 

もちろん個体差にもよりますが、最も大きな原因は飼育環境が整っていることです。

 

水槽は自然界と違い範囲が狭くなります。その分水の汚れも顕著に現れます。いかに水をきれいに保つかが、ウーパールーパーの長生きの秘訣となるのです。

 

陸化すると寿命が短くなる

ウーパールーパーは一生を幼体の姿で過ごす不思議な生き物です。しかし見た目は幼体であっても、きちんと成体にはなっています。

 

ところが条件がそろうことでウーパールーパーは真の成体になります。ウーパールーパーが成体になると、それまで水中で生活していたのが陸で生活するようになります。

 

これは非常に大きな変化ですが、実はもう一つ大きな変化があります。

 

ウーパールーパーが陸で生活するようになると寿命が短くなり、5年程度になってしまいます。

 

ウーパールーパーが成体になることは止めようがありませんが、もし成体になった場合にはしっかりと寿命を全うできるように、環境を見直してあげましょう。

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