ウーパールーパーのやけど

ウーパールーパーのやけど

ウーパールーパーのやけど

ウーパールーパーもやけどをする

ウーパールーパーは水の中に住んでいますが、やけどをする場合もあります。やけどをすると皮膚が赤くなります。しかし、明確な治療方法はありませんので、水質と水温を保ち、ウーパールーパーが住みやすい環境にして様子をみましょう。ウーパールーパーは自然治癒力が高いため、時間が経てば回復してくれます。

 

人間の体温は非常に高温

ウーパールーパーがやけどをする原因で最も多いものは、人間が素手で触ることです。

 

ウーパールーパーが生活するうえで最適な水温は5度から25度と非常に低温です。しかし、人間の平熱は36度前後。36度の素手は、ウーパールーパーにとっては非常に高温になります。そのため、素手で触ることによりやけどをします。

 

基本的には触らない方が良いですが、触る必要がある場合などには、手をしっかりと冷やしてから触るようにしてあげましょう。

 

冬場のヒーターも注意

冬場は水温が下がるため、特に気にすることなく飼育することができます。しかし、極端に水温が下がってしまう場合などには、ヒーターを使用して水を温めてあげる必要があります。また、水温の変化が激しい場合にも、水温を一定にするためにヒーターを使用します。

 

しかし、ウーパールーパーにとって良いものであるはずのヒーターも、使い方によってはウーパールーパーへのダメージにつながります。

 

ヒーターを使用する際、そのままの状態で使ってしまうと、ウーパールーパーがやけどをしてしまいます。そのため、ヒーターカバーを取り付けてから使用するようにしましょう。

 

ウーパールーパーは、人間の適温が高温になってしまいますので、生体をしっかりと理解してから飼育するようにしましょう。

スポンサーリンク