ウーパールーパーの病気:熱中症
ウーパールーパーの病気の一つに熱中症があります。
ウーパールーパーの病気、熱中症について
ウーパールーパーは暑さに弱い為、夏場は水槽の水温管理をしっかりとしておかないと熱中症になってしまい、餌を食べなくなり、そのまま死んでしまう場合があります。
もし餌を入れたり、ピンセットを使って餌をちらつかせても全く興味を示さない場合は、水温が高くなっていて熱中症になっている可能性があります。
ウーパールーパーが熱中症になった場合
もしウーパールーパーが餌を全く食べず、グッタリしている場合は水温をチェックしてみてください。もし水温が高くなっている場合は、まず水槽の水を取替え、室内のエアコンを使用するか、水槽用クーラーを使って水温を下げてあげる必要があります。数日経てば、餌を食べられるように回復すると思います。もし回復しない場合は動物病院へ連れて行く事をお勧めします。
熱中症を防ぐ為には
ウーパールーパーの熱中症を防ぐ為には、夏場は室内のエアコンもしくは水槽用クーラーを使用して、水温を下げるようにする必要があります。
また、水槽の置き場所は、直射日光が当たらない場所にするようにしましょう。
毎日こまめに水温のチェックをする事と餌への食いつき方をチェックする事が大切です。
熱中症対策を行っているにも関わらず、餌を全く食べない、ピンセットを使って餌をちらつかせても全く興味を示さない場合は、熱中症以外の病気になっている可能性も考えられますので、動物病院で診察を受ける事をお勧めします。
日本の夏は人間でも熱中症で倒れたり、亡くなってしまう人も居る為、ウーパールーパーの管理をしっかりと行わなければいけないシーズンです。
毎日ウーパールーパーの生活環境のチェックを欠かさないようにしましょう。
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