ウーパールーパーの病気:お腹の腫れ

ウーパールーパーの病気:お腹の腫れ

ウーパールーパーの病気:お腹の腫れ

ウーパールーパーのお腹が腫れる原因

ウーパールーパーのお腹がパンパンに腫れるのは、便秘やガスが溜まっていることが一般的には考えられます。消化器官にガスが溜まることは珍しいことではありません。

 

そのような症状が起こる原因は、水が汚れていたり、餌が多かったり、餌の質が悪かったりというようなことがあげられます。

 

特に夏場は、水温が上がり水の汚れる頻度が高くなります。そのわけは、暑いと食べ物の品質が落ちる減少と同じで、水温が上がると水中にある食べカスや糞が腐ってしまうので、病気にならないためにもこまめな換水を行いましょう。

 

お腹がパンパンになった時の対処方法

お腹がパンパンになってしまった時の対処方法としてあげられるのは、「絶食」です。可愛いペット餌をやらないのは心配かもしれませんが、1〜2週間くらい餌を抜いたからと言って不健康な状態になるわけではないので心配いりません。

 

若しくは、人工飼料のみを与えている方であれば、人工飼料を中断し、生餌を2〜3日に1度与えて様子を伺うのも良いかもしれません。

 

水槽の換水は3〜5日に1度3分の1ずつ換えることが目安と言われていますが、健康状態が良くないということは、水温と水質が悪化の原因になりかねないので、換水の頻度を上げることをお勧めします。

 

お腹が膨らんでもやってはいけないこと

ウーパールーパーのお腹にガスが溜まっているように膨らんでいるからと言って、原因が定かでないまま、針で刺すような行為を行うことは、おすすめできません。ウーパールーパーは性質上、再生力の強い生き物ですが、針で刺して良い場所は素人には判断し難いことや、傷口から他の病気に感染することもあるので危険な行為なので、専門の病院にお願いしましょう。

スポンサーリンク