ウーパールーパーのお腹にガスが溜まる病気

ウーパールーパーのお腹にガスが溜まる病気

ウーパールーパーのお腹にガスが溜まる病気

ウーパールーパーのお腹にガスがたまる

ウーパールーパーは水槽の底の方でおとなしくしていることが多い生き物です。それほど激しく動くこともなく、ゆっくりと泳ぎます。

 

しかしそんなウーパールーパーが水面の方に浮いてくることがあるのです。

 

これはウーパールーパーのお腹にガスが溜まっていることが原因。水温の変化によるストレスや餌の食べ過ぎによって消化不良を起こし、それがもととなってガスが溜まるのです。

 

ぷかぷか病と呼ばれる病気

このウーパールーパーのお腹にガスが溜まって浮いてしまうのは、「ぷかぷか病」と呼ばれる病気です。

 

ぷかぷか病になるとウーパールーパーは浮いてきますが、その時に身体が傾いた状態で浮きます。

 

もし右に傾いているのであれば腸にガスが溜まっており、左に傾いているのであれば胃にガスが溜まっています。

 

しかし仰向けに浮いている場合は、高い確率で亡くなってしまうため注意が必要です。

 

ぷかぷか病になった場合の対処法

ウーパールーパーがぷかぷか病になった場合、しっかりと対処する必要があります。

 

まずウーパールーパーが浮いてしまうと、身動きが取れなくなるため体力を消耗してしまします。

 

こういったことを防ぐために、水位を低くしてウーパールーパーの身体が安定するようにしましょう。

 

またぷかぷか病が治るまでは餌を与えてはいけません。餌によって発症している病気なので、餌を与えてしまうとさらに症状が悪化してしまいます。

 

あとは安静にさせておけば2週間ほどで回復するでしょう。

 

お腹をマッサージしてガスを抜くという方法を使う人もいますが、マッサージによって内臓を傷つける可能性もあり危険です。

 

できる限り手を加えない対処法で対処することをおすすめします。

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