ウーパールーパーの卵にカビが生えた

ウーパールーパーの卵にカビが生えた

ウーパールーパーの卵にカビが生えた

ウーパールーパーにカビが生えることがある

ウーパールーパーをよく観察してみると、身体にふわふわとした綿のようなものが付着していることがあります。

 

これは多くの場合カビです。

 

ウーパールーパーの身体には常に細菌が付着しています。これは防ぎようがないものですし、それほど大きな影響を与えるわけではないため、心配は必要ありません。

 

しかしウーパールーパーの免疫力が低下すると、この細菌が力を発揮してしまい、身体にカビが生えてしまうのです。

 

卵にカビが生えた場合の対処法

カビが生えるのはウーパールーパーの身体だけではありません。ウーパールーパーの卵にもカビが生えることもあります。

 

水槽内は細菌を持ったウーパールーパーのほかに、水草などに付着していた細菌や、食べ残しの餌が腐敗して発生した細菌など、様々なものがいます。

 

そのため卵にカビが生えてしまうこともあるのです。

 

もし卵にカビが生えてしまった場合は、その卵をスポイトで吸い取りましょう。卵1つにも命が宿っていますが、そのまま放置すると周囲の卵にもカビが生えてしまうため、すぐに対処しましょう。

 

カビが生えない環境を作る

前述したように水槽内には様々な細菌がいるため、卵にカビが生えない環境を作ることは非常に難しいものがあります。

 

しかし定期的に水換えをしたり、ろ過フィルターを導入したりして、カビが生えにくい環境を作ることはできます。

 

またカビが生えなかったとしても、全ての卵が孵化するわけではありません。場合によっては全ての卵が孵らないということもあるでしょう。

 

しかしカビを回避するだけでも孵化率は大幅に変わってきます。

 

ぜひ水槽内の環境を見直して、できるだけ多くのウーパールーパーが生まれるように試みてください。

スポンサーリンク