ぷかぷか病はウーパールーパーの赤ちゃんでも発症する?
ウーパールーパーが浮いてしまう「ぷかぷか病」
ウーパールーパーには独特な病気がいくつかありますが、その中の一つに「ぷかぷか病」という病気があります。
このぷかぷか病はその名の通り、ウーパールーパーが浮いてしまう病気です。
ぷかぷか病の原因はいくつか考えられ、水温の変化が激しくストレスになった場合や、低い水温を好むにもかかわらず、水温が高くなっている場合があります。
また餌を食べ過ぎることで消化不良を起こし、体内にガスが溜まってしまうこともあります。
こういった原因からウーパールーパーが浮いてしまうのです。
「ぷかぷか病」は赤ちゃんでも発症する
実はこのぷかぷか病は、赤ちゃんのウーパールーパーでも発症する可能性があります。
ぷかぷか病は水面に浮くことで体力を多く消耗してしまいます。あまり体力のない赤ちゃんがぷかぷか病になってしまうと、より体力の消耗が激しくなってしまうでしょう。
そのためぷかぷか病になった場合は水位を低くし、身体が安定するようにしてあげます。
こうすることで体力の消耗を防ぐことができます。
水温の調整には要注意
ぷかぷか病は水温が原因になることもありますが、この点から赤ちゃんの方がぷかぷか病になりやすいとも言えます。
ウーパールーパーにとって最適な水温は5度から25度とされています。それに対して赤ちゃんの場合の最適な水温は18度から22度なのです。
つまり大人のウーパールーパーと同じ感覚で水温調整をしてしまうと、赤ちゃんにとっては最適な水温ではなくなってしまい、その結果としてぷかぷか病になってしまうのです。
もちろんそれ以外の原因によっても発症する可能性はありますが、まずは水温の調整をしっかりと行い、少しでも発症する確率を減らしましょう。
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