ウーパールーパーの背びれに関する病気

ウーパールーパーの背びれに関する病気

ウーパールーパーの背びれに関する病気

ウーパールーパーの背びれに斑点ができた

ウーパールーパーには黒や白など様々なカラーの種類があります。

 

そんな中でウーパールーパーの背びれに斑点が現れることがあります。

 

白いウーパールーパーであれば模様の可能性もありますが、黒いウーパールーパーの場合は病気の可能性もあります。

 

では背びれに斑点ができるのはどういった病気なのでしょうか。

 

白点病という病気かも

ウーパールーパーの背びれに斑点ができた場合、2つの可能性が考えられます。

 

まずは白点病と呼ばれる病気の場合です。

 

白点病は背びれだけでなく、別の個所に現れることもあります。

 

寄生虫がウーパールーパーの身体に住み着くことが原因で、小さな粒上の斑点が無数に現れます。

 

寄生虫が原因なので、水替えを行って水中の寄生虫を減らすことが大切ですし、塩水浴によって体を消毒することも効果的です。

 

背びれが無くなっている場合

背びれに斑点が出てきた場合の原因についてみていきましたが、ウーパールーパーの背びれが無くなっていくという現象も稀に見られます。

 

背びれが無くなっていくとなると、やはり病気を疑うでしょう。

 

しかしウーパールーパーの背びれが無くなることは、病気ではない可能性が高いのです。

 

ウーパールーパーはカエルと同じ両生類ですが、状態はおたまじゃくしと同じ状態です。

 

ウーパールーパーはおたまじゃくしの状態で一生を過ごす不思議な生き物なのです。

 

しかし環境によっては、おたまじゃくしがカエルに成長するように、ウーパールーパーも姿を変えることがあります。

 

この時、水中で生活していたウーパールーパーは、陸で生活するようになります。つまり背びれなどが必要なくなるのです。

 

こういった変化によって背びれが無くなっている可能性があるので、まずは飼育環境を変えていくようにしましょう。

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