ウーパールーパーがかかる尾腐れ病という病気

ウーパールーパーがかかる尾腐れ病という病気

ウーパールーパーがかかる尾腐れ病という病気

ウーパールーパーの尻尾が溶ける?

ウーパールーパーを飼っていると、身体に驚きの変化が出ることがあります。それは尻尾をはじめ、ウーパールーパーの身体が溶けていくという変化です。

 

おそらくこういった変化を目にしてしまうと、飼い主は慌てふためくでしょう。

 

ウーパールーパーの身体が溶けてしまうのは水質の悪化が原因です。しかし尻尾の場合は別の原因があります。

 

ウーパールーパーの尻尾が溶ける場合の原因とは何なのでしょうか。

 

尾腐れ病という病気かも

ウーパールーパーの尻尾が溶けている場合、尾腐れ病という病気である可能性があります。

 

尾腐れ病は魚などの尻尾が溶けていく病気で、同様に尻尾を持つウーパールーパーも発症する可能性があります。

 

ウーパールーパーが尾腐れ病になる原因は細菌感染です。水槽内の水質が悪化することで、細菌が繁殖してしまい、ウーパールーパーに感染する可能性が高まります。

 

また水温が高くなることでウーパールーパーの免疫力が低下し、細菌に感染しやすくなります。

 

しかし水温を急に下げることも危険です。尾腐れ病は水温が急激に低下することでも発症することがあるからです。

 

尾腐れ病の原因を見ると、厄介な病気であることがわかります。

 

尻尾は再生する?

ウーパールーパーが尾腐れ病にかかった場合、尻尾が溶けてしまいますが、うまく対処できれば再生することがあります。

 

ウーパールーパーの再生能力は非常に高く、手足などを欠損した場合でも再び生えてくることがあります。

 

同様に尻尾も生えてくるのです。もちろん完璧な形にはならない可能性もありますし、条件によって再生しないこともあるかもしれませんが、一度溶けたからといって悲観するのではなく、再生することを願ってしっかりと対処してあげましょう。

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