ウーパールーパーの病気:赤い斑点
ウーパールーパーの病気 赤い斑点
ウーパールーパーを飼育していると、体に赤い斑点が出てきたという事があります。白っぽい、ウーパールーパーだと赤い斑点は特に目立つし心配ですよね?ただ、赤い斑点が必ずしも病気の前兆であるとは言えない事もあります。
ウーパールーパーの赤い斑点 無害なケース
赤い斑点が、いくつかポツポツと存在したりする場合で、その後、広がっていかないようなケースは、無害な場合が多いです。これは、つまり、ウーパールーパーが体をどこかでぶつけて内出血しているという事なので、しばらくすれば収まります。
大人しいように見えるウーパールーパーですが、夜行性で夜中は暴れる事があり、この時に体を傷つけて、内出血を起してしまい、そこが赤い斑点に見えるのです。
ウーパールーパーの赤い斑点 危険なケース
ウーパールーパーの赤い斑点が、幾つかではなく、体全体にある場合には、体の中で感染症が拡大して、体のあちこちで炎症が起きている可能性があります。この場合の赤い斑点は、放置してはいけない状態です。
もし、多頭飼いをしているなら、感染症に感染したウーパーは、隔離して、別に飼うのと同時に、水槽の水は全て入れ変えないといけません。このような細菌は、一匹のウーパールーパーに充満すると、体を出て、水中を伝って、ほかのウーパーにも感染してしまうからです。
ウーパールーパーの赤い斑点 対策
皮膚で繁殖してしまった、細菌に勝つのは、基本ウーパーの体力と免疫しかありません。餌を食べる力があるなら、しっかりと餌を与えて免疫力をつけさせつつ、塩水浴をさせて、皮膚の細菌を殺菌したり、グリーンFゴールドやバラザンDなどの薬品を使って薬浴させてみて、細菌を殺せるように対応します。
いずれも、長い時間ではなく、ある程度の時間で、引き上げ、隔離した水槽でまた、水質を改善しながら、慎重に様子を観察していきます。
効果があらわれないようなら、食欲が減退する前に獣医さんに見てもらうのもいいでしょう。
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