ウーパールーパーにいぼができたら病気なのか

ウーパールーパーにいぼができたら病気なのか

ウーパールーパーにいぼができたら病気なのか

ウーパールーパーにできるいぼ

ある日、水槽の中を覗くとウーパールーパーに見覚えのないぷっくりとしたイボがあったらびっくりしますよね。しかし、ウーパールーパーは両生類であり、いぼができやすいのが特徴です。背部や腹部にボコっとしいたものができることは珍しいことではなく、元気に餌を食べて、排便があるのであれば、多くの場合問題はないようです。

 

いぼと潰瘍

ウーパールーパーはいぼのできやすい両生類であるということを前述しましたが、いぼと潰瘍ってなかなか区別が付きにくいのが特徴です。ウーパールーパーの皮膚に何かいつもと違うものがあるとしっかり観察していきましょう。

 

例えば、いぼと思っていたら日に日に赤みを帯びてきたという場合はただのいぼではありません。この場合、エロモナス感染症を疑う必要があります。エロモナス感染症になると身体の表面に凹凸ができ、それが次第に赤みを帯びてきます。

 

エロモナス感染症の原因

多くのいぼは問題ありませんが、エロモナス感染症は水の量が多ければ多いほど感染のリスクが下がると言うことから、狭い水槽では感染リスクを高めてしまいます。また、水質が悪いことと水温が高いことはこのような病気の温床になってしまうのでこまめなチェックを行いましょう。

 

老人性のいぼ

人間もそうですが、ウーパールーパーも年齢を重ねていくといぼができやすくなすそうです。また、いぼが増えてしまってボコボコしてしまうこともありますが、変化がなく元気であれば問題ありません。ボコボコしたウーパールーパーは赤ちゃんの時のイメージとはかけ離れた物になってしまいますが、年をとってボコボコしていても、大切なペットであることには変わりありませんので愛情を持って大切に育てましょう。

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