ウーパールーパーの怪我
もしウーパールーパーが怪我をしてしまった場合はどうするべきでしょうか。
ウーパールーパーの怪我
もしウーパールーパーの体に傷が付いている場合は、水槽の中に何か傷を付ける物は無いかを確認しましょう。もし見つかればすぐに水槽から取り出し、傷が自然に治るまで、こまめに水を取替えて二次感染を防ぎましょう。
ウーパールーパーが出血している場合
もしウーパールーパーが出血をしている場合は、通常であればウーパールーパー自身が持っている止血因子の作用で止血されるはずですが、出血が止まらない場合は以下の対処法で止血を行いましょう。
- 水槽からウーパールーパーを引き上げ、犬や猫用の「クイックストップ」という止血剤(パウダー状の物)を使う。
- 水中に手を入れ、しばらく出血している部分をぎゅっと抑える。
- 水槽からウーパールーパーを引き上げ、出血部分に瞬間接着剤を付ける。(止血後に接着剤は自然に剥がれ落ちます)
尚、止血する際は医療用のゴム手袋を装着してウーパールーパーをそっと水槽から引き上げるようにしましょう。タオルを使うと皮膚の粘膜に傷を付けてしまう為、どこかに置く場合は濡れた板の上等、凹凸の無い場所に置いて止血をしましょう。
ウーパールーパーのエラ、足、頭が傷付いている場合
ウーパールーパーは再生能力が高い為、特に治療を行わなくともエラや足、頭等は時間が経てば元の状態に戻ります。その為、大切な事は「傷が付いた原因を調べる」事です。
水槽に傷を付ける様な物があれば取り除きましょう。ただし、ウーパールーパーを多頭飼いしている場合に傷付けあう可能性もあります。
その際は、もし出血しているようであれば止血をし、傷が治るまで水槽の水をこまめに替えましょう。また、何度も傷付けあう場合は、セパレーターを使うか、別々の水槽に分けましょう。
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