ウーパールーパーが病気になった場合の水換え

ウーパールーパーが病気になった場合の水換え

ウーパールーパーが病気になった場合の水換え

ウーパールーパーが病気の時は水換えをしっかり行う

ウーパールーパーは病気になりにくい生き物ですが、もちろん病気になることもあります。

 

普段は強いウーパールーパーが病気になる場合、水質が悪化したことによる免疫力の低下が主な原因です。

 

また細菌感染による病気も考えられます。

 

こういった場合、水換えをしっかりと行わなければなりませんが、水換えの方法にも注意を払いましょう。

 

水換えを行う際の注意点

水換えを行う場合、特にウーパールーパーが病気になっているのであれば、細菌が水に含まれている可能性もあるため、全ての水を換える必要があります。

 

また水槽にも細菌が付着している可能性があります。そのため水を換えるだけでなく、水槽も熱湯をかけるなどして消毒をしてから、再度水を入れるようにしましょう。

 

さらに古くなった水を捨てる場合、そのまま流してしまうと細菌に加えて「ツボカビ」と呼ばれる菌を流出させてしまう恐れがあります。

 

水自体を漂白剤などで消毒してから流すようにしましょう。

 

日常的な水換えを行う場合

ウーパールーパーが病気の場合は全ての水を換えますが、日常的な水換えで全ての水を換えることは間違いです。

 

水槽内の水にはウーパールーパーに悪影響を及ぼす細菌なども含まれますが、良い影響を及ぼすバクテリアなども存在します。

 

全ての水を換えてしまうことで、このバクテリアも全て捨ててしまうことになるため、水が安定しなくなってしまうのです。

 

つまり水換えの際に全ての水を換えることは、余計にウーパールーパーの状態を悪くしてしまう恐れもあるということです。

 

水槽の水換えを行う場合には、どういった目的で水を換えるのかによって、方法を変えるようにしましょう。

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