ウーパールーパーのおしりの病気
ウーパールーパーのおしりに異物がある
ウーパールーパーを飼育している場合、よく観察してみると様々な異変に気付くことがあります。
例えば顔の横のエラが少し小さくなったとか、普段よりも動きが激しくなったとか。こういった変化は病気の前兆ととらえる飼い主も多いでしょう。
ではウーパールーパーのおしりに異物がある場合、どのように感じるでしょうか。おそらくこの場合も病気だと思うでしょう。
ではウーパールーパーのおしりにある異物は何が原因なのでしょうか。
脱肛している可能性がある
ウーパールーパーのおしりの異物に、血管が見られる場合は、脱肛していることが考えられます。
ウーパールーパーは便秘になることが多いですが、便秘になった際に無理に排便をしようとすると脱肛することがあります。
この脱肛は命に関わるような病気などではなく、放置していれば自然と治るものです。
もしウーパールーパーのおしりに異物があったとしても、血管が見えるかを確認して、脱肛であればそっとしておきましょう。
脱肛している際の注意点
ウーパールーパーが脱肛している場合、それほど心配する必要はありませんが、注意すべき点はあります。
脱肛している時、ウーパールーパーは感染症にかかりやすくなっています。感染症にかかってしまうと命に関わる可能性も出てくるので、しっかりと対処しましょう。
まず水を常にきれいな状態にして、感染症を根本から絶つようにします。
そして同時に水温を調整して、ウーパールーパーの免疫力が低下しないように注意します。
こうすることで感染症にかかってしまう可能性がグンと低くなるでしょう。
脱肛自体は心配ないものですが、それに伴う病気の危険性があるため、最低限の対策はしておきましょう。
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