ウーパールーパーの病気の治療方法
ウーパールーパーが病気になったら
ウーパールーパーは比較的身体が強く、病気になりにくい生き物です。そのため初心者でも飼いやすいペットとされています。
しかしウーパールーパーでも病気にかかる可能性がゼロだというわけではありません。
体内にガスが溜まって水面に浮いてしまう病気や、身体に水カビが生える水カビ症などの病気もあります。
特に水カビ症は、ウーパールーパーの身体に常に住み着いている菌が原因で、普段は発症することがありません。
しかしウーパールーパーの免疫力が低下することによって発症するのです。
飼育環境の見直しが重要
身体の強いウーパールーパーが病気になる場合、水質や水温が適切でないために免疫力が低下していることが考えられます。
そのため病気と思われる症状が出た場合には、すぐに飼育環境を見直しましょう。
もしかすると水温が高くなりすぎているかもしれませんし、水中の細菌が増え過ぎていたり、pHが最適でなくなっていたりするかもしれません。
一つ一つ確認をしていきましょう。
自宅でできる治療方法
飼育環境を見直すだけでもウーパールーパーの回復は見込めますが、自宅でできる治療法もあります。
方法としては、専用の薬品を水に溶かし、その中でウーパールーパーを泳がせるというものです。
こうすることでウーパールーパーの身体に薬の効果を発揮させることができます。
また塩水を作って、その中を泳がせるという方法もあります。
病気の状態が軽ければ、こういった方法によって症状を改善させることができるでしょう。
しかし以上の治療方法は失敗すると逆効果になってしまいますし、試しても回復しない場合もあります。そういった場合には、きちんと病院で治療をしてもらうようにしましょう。
スポンサーリンク
関連ページ
- 種類
- 出血
- 水ぶくれ
- エラ
- 赤い斑点
- 水カビ病
- 浮く(ぷかぷか病)
- 便秘
- 下痢
- 寄生虫
- 嘔吐
- 脱腸
- ツボカビ
- 皮膚・粘膜が剥がれる
- お腹の腫れ
- 黒い斑点
- 動かない
- いぼ
- 暴れる
- 熱中症
- 痙攣していたら
- 怪我
- 内出血
- 白点病
- レッドレッグ病
- むくみ
- 貧血
- やけど
- 骨折
- 脱肛
- 溶けることがある?
- 水槽の底でひっくり返る
- 血便
- 喉つまり
- 便秘解消にはマグロ!
- 膨張する
- 足がない
- 皮膚病
- 口の病気
- あごが腫れるのは病気?
- 頭のこぶは病気?
- おしりの病気
- 尾腐れ病
- 身体の違和感は病気?腫瘍なの?
- 目が白いのは病気?
- ストレスから病気になる
- 背びれに関する病気
- 手が溶けるのは病気?
- 病気になった場合の水換え
- 病気で痩せる場合
- お腹にガスが溜まる病気
- 身体の充血は病気?
- ぷかぷか病は赤ちゃんでも発症する?
- ぷかぷか病になったら水位の調整が大切
- 寄生虫の種類
- 赤ちゃんが動かない場合
- 水換え後に動かない場合
- 食後に動かない原因
- 卵にカビが生えた